pt950 大正〜昭和初期 オールドヨーロピアンカットダイヤモンド ネックレス
¥1,216,000 税込
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大正から昭和初期にかけて、銀座で「ダイヤモンドの吉田」と謳われ、時の名士たちを虜にした天才、吉田孝太郎。
単なる宝石商にとどまらず、欧州の洗練された美意識をいち早く取り入れ、日本の伝統的な彫金技術と融合させることで、当時としては類を見ないほど芸術性の高いジュエリーを世に送り出しました。
残念ながら戦火によって多くの作品が失われてしまったため、現代において彼のジュエリーに出会えることは、極めて限られた幸運な巡りあわせです。
こちらは、その刻印から吉田幸太郎の作品と推測されるペンダントです。
まず目を奪われるのは、中央で雫のように揺れ、潤んだような光を放つ約0.5ctのダイヤモンド。全体で合計3ct以上ものダイヤモンドが贅沢にあしらわれ、そのすべてに当時主流だったオールドヨーロピアンカットが施されています。
メインの石の隙間を埋めるように、緻密に配置されたオールドカットダイヤモンドの輝きが、アール・デコの幾何学的な様式美と日本女性の肌にしなやかに馴染む優雅な曲線をより一層引き立てています。
さらに特筆すべきは、細部に宿る驚異的な手仕事の密度と、当時の上流階級の生活を偲ばせる意匠です。
プラチナの縁を彩る「ミル打ち」のひとつひとつは、熟練の職人がタガネを用いて手作業で打ち込んだもので、現代の量産品には決して真似のできない、鋭くも柔らかな光の粒子を放っています。
付属しているチェーンも同時代に作られたオリジナルですが、その留め金具は現代のものに比べて小さく作られています。
これは、当時の身分の高い貴婦人が身支度をする際、控えているお手伝いの方が着脱を助けていたという時代背景を映し出しており、実用性よりも美しさを優先できた選ばれし者のためのジュエリーであったことを教えてくれます。
同時代の欧米製のジュエリーは市場で目にすることもありますが、これほどまでに完成度の高い日本製のアンティーク品はほとんど見られず、極めて貴重な資料的価値をも有しています。
百年前の銀座で愛された、静謐でいて圧倒的な輝き。
その価値を理解する方のもとでこそ、真の輝きを放つJapan Antique Jewelry の逸品です。
インスタグラムでも動画をアップしておりますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
https://www.instagram.com/reel/DUBKZonj4gD/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
Japanese platinum jewelry made in the early 20th century, crafted in high-purity platinum (Pt950)
【刻印】
Pt950
※中央のダイヤモンドは0.5ct、合計3ct程度と推定しております
【デザイン部サイズ】
縦、約45mm
横、約20mm
【重さ】
約6.8g
【チェーン】
pt850 長さ約44㎝
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